川西市 伝説の石
川西市東久代地区には「病気を治す石」として伝えられる岩が残っています。
江戸時代に疫病が流行し、その際この地域を通りかかったお坊さんが村人のために祈りました。お坊さんが旅立つ時、村人が「形見」が欲しいと頼むと、お坊さんは猪名川から石を一つ持ってきて「悪い病気にかかったときは、この石に3回触って祈れば治ります」と言い残し立ち去さりました。
その風習が今でも続いているんですね。石の上の部分が丸く滑らかな石になっていて、多くの人が祈りながら触ったということがわかります。
「病気を治す石」の存在、なんだか心強く感じます!!
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